動物と戯れる、少年少女がいる公園 立戸公園【井原市】
どーも。井笠つーしんです。
今日は、ある場所に動物のツルやサル、カメと暮らしている”ホームレス”の姉弟(してい)がいるということで、その場所に来てみました。
その他にも、未来を夢見る少年!兄と妹や、バレーボールに打ち込んでいる少女と、色んな面々がいるということなので、早速挨拶をしにきました。
どーいうことなんだろうと不思議ですが、真相を確かめるべく現場に到着しました。
それがこちらです。↓
立戸公園(タットコウエン)になります。井原市西江原町にある普通の公園です。
なぜ、こんなところを住処としているのか・・・気になりますね。
僕も、ここ井原市に住んでいるので、挨拶をしとこうと思ってきました。
では、行ってみましょう♪
まずは、グランドが見えました。見渡す限りでは、何もいないですねー!
くまなく探してみましたがいないですね。大事な用ができて、今日は留守なのかな???
もう少し探してみることに・・・
何か、ここから庭園が見えますね・・・???
急ぎ足になり、ささっと現場に近づいてみました。
なんだ、あれは・・・丹頂鶴?
あれのことか??
いました、ツルが大空に向かって吠えています・・・犬?オオカミ?いや、ツルですね。
こんな所で、丹頂鶴に会えるなんて思わなかったです。うるうると嬉し涙が・・・
大きな池がある立派な庭園ですね。
猿もお目見えしましたよー!!
おい、サルよー、こっちを向け。こら無視ですか・・・まぁーいいでしょう。
次、行ってみましょう♪
カメも発見!!カメもおいらに尻を向けるのか???
こっちを向かんか・・・と心の中で呟きました。
おー、あれではないか? 姉弟のホームレスとは・・・声をかけてみましょう♪
何してるんですか?・・・返事がない。聞こえないのかなぁ~。
近くに行ってみましょうか。
佇んでいますね。声をかけるべきか通り過ぎるか・・・
こちらには、お姉さんがいますね。
姉弟で、おいらに尻を向けるのかー・・・とツッコミを入れたいですね。
こちらに気がついていないので、通り過ぎることにしました。
では、行ってみましょう。
猿がここにもいます。何か考え中の様子ですね。
”見ざる聞かざる言わざる”(ことわざ)を思い出す・・・
さっきの兄弟ですね。
肌の色が変わってしまって・・・雨風凌いでいるからでしょう。
手を振ってお別れしときましょう♪
公園内を見ていると、ここにいました。
未来を夢見る少年!兄と妹が。一緒に空を見上げて空にお願いをしているんでしょうか?
こら、こっちを見ろー。と、また心の中で呟いてしまいました。
またまた、公園内を歩いていたら、バレーボールをしている少女がいました。
彼女も上を見ていますね。熱心に練習に打ち込んでいる様子が伺えます。
こら、こっちを向け。と、また心の中で呟いてしまいました。
それじゃーまたね。と声をかけて公園を後にしました。
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真相は???
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はーい。どうでしたでしょうか?僕の一人芝居は?
ここにある野外彫刻は、平成15年に井原市文化協会彫塑教室が開講10周年を記念して、彫刻作品10点を立戸公園の日本庭園に設置した。これらの作品は、日本庭園の水辺に風情を添え「彫刻の町・井原」のひとつの表情となっているそうです。
登場した動物や人の作家名 作品名
作品:中山 信義「丹頂鶴」
作品:川合 愛子「子持ちの猿」
作品:山内 勇一「亀」
作品:畑中 裕之「こちらのほうへ」
作品:片山 進「鯉さんおいで」
作品:藤田 義太郎「猿」
作品:遠藤 生三「未来を夢見て」
作品:片山 進「いくよ!」
気になったら訪れてみて下さいね。ヽ(・∀・)ノ
では、またねー!!
場所はこちら↓ 岡山県井原市西江原町2944番地