第46回特別展 郷土の画家 片岡銀蔵展が始まります。芳井歴史民俗資料館【井原市】

郷土の画家 片岡銀蔵展

第46回特別展
郷土の画家

片岡銀蔵展

2015.10.24SAT12.6SUN

開館時間=午前9時~午後5時
休館日=月・木曜日(ただし11月23日は開館・翌日24日は休館します)
入館料=無料

井原市芳井歴史民俗資料館
〒714-2111 岡山県井原市芳井町吉井4110-1 TEL0866-72-1324
http://www.city.ibara.okayama.jp/

郷土の画家 片岡銀蔵展
郷土の画家
片岡銀蔵展

岡山の洋画壇に大きな功績を残した美星町出身の片岡銀蔵は、明治29(1896)年、現在の井原市美星町に生まれました。大正5(1916)年、東京美術学校西洋画家に入学。在学中の同8(1919)年、第1回帝展に入選、以後、入選を重ねます。昭和2(1927)年から2年間渡仏。同3年にはパリより送った作品が第9回帝展で特選となります。同20(1945)年、岡山県へ疎開し、21年頃から29年頃まで井原に住み制作するとともに、岡山県美育振興会後月支部や井原高等学校の美術講師を務めるなど、後進の指導にあたりました。その後、笠岡を経て岡山市へ転居しました。戦後も日展に出品を続け、光風会会員、岡山洋画研究会会長、岡山県画家協会代表者となるなど岡山の美術界のために尽力しました。同39(1964)年、68歳で逝去します。

片岡銀蔵展は若い頃より裸婦を描き続け、裸婦像を通して様々な表現を模索しました。また自然をこよなく愛して、笠岡諸島などの風景画には明るく平和的な自然の美しさが満ち溢れています。このたびは、片岡銀蔵展の作品の魅力を紹介するとともに、その生涯と功績を振り返ります。

■交通案内(井原線/井原駅から)
車・タクシー:10分
バス:井原バスセンターより北辰バス芳井方面15分、芳井支所前下車 徒歩10分
自動車:山陽自動車道笠岡ICより県道34号線を35分
井原市ホームページ http://www.city.ibara.okayama.jp/

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井原市芳井歴史民俗資料館
〒714-2111 岡山県井原市芳井町吉井4110-1 TEL0866-72-1324

場所はこちら↓岡山県井原市芳井町吉井4110-1

岡山県井原市芳井町吉井4110-1
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