ユーモアなデザインが印象的な建物の前に来た!これぞ建築、しかも井原市初の登録有形文化財へ【井原市】

井原市民会館

はーい、こんにちは!!

井笠つーしんです。

皆さん、おひさ~~(^^♪

今、休憩しているそこのあなた、勉強している学生のみなさん、
一生懸命に働いているお父さん、お母さん、家でまったりしている
お爺ちゃんやおばあちゃんなどなど・・・

日々のお勤めご苦労様です。

毎日、、、色々とありますが、平和な毎日が送れる事に感謝しながら
今日も頑張っていきましょう♪♪♪

私はですね、ここに来ております!!

井原市民会館

そう、、ここは市民会館になります。

今日は、この市民会館を見ていきたいと思います。
良かったら引き続き読み進めてください。

井原市民会館 井原市民会館
市民会館は1971年、(昭和46年)に開館した文化施設で、 鉄筋コンクリート一階(一部三階)建て高さ27メートルの 時計台がある文化施設として誕生しました!!

井原市民会館

オープン当初は、館内に結婚式場や郷土資料館、料理教室が
行える施設なども整っていたそうです。

井原市民会館 井原市民会館

建設に至っても市民から多額の寄付金が寄せられたそうですよ♪

井原市民会館
ひかりが眩しい・・・

井原市市民会館

町のシンボル的な存在は27mの時計台。

井原市初の登録有形文化財へとなる見込みみたいです。

そこで、そんな素晴らしい外観やユーモア溢れるデザインの数々を
ご紹介していきます。

井原市民会館

まずは、こちらのデザイン❣

・・・どーですか???

斬新というか、、今でも目を引くデザインですよね

なんというか、木の枝を思わすような、なんともいえない気になる・・・
どこか温かい表情を感じることができます。

井原市民会館

コンクリートの打ちっ放し建築なので、本当なら無機質というか、
無表情な感じがしますが、型枠やコンクリートの表面を削る「はつり」
仕上げなどが施されているそうです。

コンクリートにデザインを入れることによって
表情が出てるのが可愛らしいですね。

井原市民会館

ここから見える壁にも注目してほしいですが、まるで、
あの岡本太郎氏を
思わすようなそんなデザインになっているのが、
とても見応えありますよ。

すこし、言い過ぎかもしれませんが、それぐらいインパクトのある
デザイン
なのが印象的でした。

井原市民会館

ではでは、見ていきましょう♪

っと。。。その前に2階に通じる階段らしきものを発見して
喜んでいたんですが、
柵がしてあって2階には上がることが
出来ませんでした。ぴえーん

仕切り直し👍て、見ていきましょう♪

井原市民会館

コンクリートに丸い形の突起物が飛び出ているのがわかりますか???

めっちゃ不思議というか、あれが、「はつり」仕上げなのかは
分かりませんが、加工する技術みたいですね。

井原市民会館

何度見ても面白いというか、、、不思議な感じがして、、、
ボコって感じにコンクリートから模様が出ているのが
良い味を出していますね。

井原市民会館

正面から見たら、こんな感じになります。

人の顔にも見えて、不機嫌そうな顔をしているのか、片方の目は
つぶれた感じに目をつぶって、口はつりあがっていて、今にも
愚痴や不満が出てきそうな感じはしますが、実は深く考え事を
している様子なのかもしれませんね。

不思議な建築様式を見ると、要らない妄想をしてしまい、時間を
忘れるぐらい色んな事を考えてしまいます笑・・・

何かのゲームに出てくるキャラクターというか、、、

そう、スーパーマリオのクリボーみたいな感じに思えるのは
僕だけでしょうか?

いや、何か思い出すんだけど・・・出てこない・・・

また思い出すといいなー、、
なんて妄想は止まりません。反省

井原市民会館

改めてみると、大きな建物なのがわかりますね。
しかもコンクリートは耐久性が高いから、月日がたっても
頑丈でしっかりした感じがうかがえますね。

井原市民会館

裏側もしっかりと見ていきましょう♪

こんな感じにコンクリート作りですが、途中から波打っているというか、
横線みたいなのが、横に引かれているのが見えますね。

あれは、デサインなのかはわかりませんが、見え方が違って見えます。

井原市民会館

ぐるっと見てきたんですが、全体がコンクリートですが、ここまで作りを
大きく変えている建造物はあまり見たことが無くて興奮しています。

見るといえば、やはりまっすぐストレートに長く建っている建物ばかりで
こんなに変形した建物は珍しいじゃないかなと改めて感じました。

以外に見ているだけでも歴史も感じられ楽しかったりします

井原市民会館

2階、3階と登れる階段が見えるけど、上がれないというジレンマ、
悲しい😢、なんちゃって・・(笑)

外側を見るだけでも楽しかったというか、価値ある建物だけにしみじみ
昔の
建築様式なんかは、今後も残してほしいなと思いました。

井原市民会館 井原市民会館

作品名 水辺で ’96 1996 山本 正道

井原市民会館

道路の端のあたり、歩行者が通る側道に、
こんなオブジェを見つけました!!

これも有名な人の作品なんでしょうが、母と子が
寄り添っている感じに見えますね。

ぜひ、こちらの作品も見ていただきたいですね。

井原市民会館

正面玄関に帰ってきました~~~ヽ(^。^)ノ

感無量。

こちらの市民会館なんですが、2006年には大規模な改修が行われていて、
当初のデザインを尊重し、スキップフロアを残しつつ新たにスロープや
エレベーターを設置したみたいですよ。

※スキップフロア 「床の高さをずらした中間層を採用した方法らしい」

価値ある建造物がいまだに残っていて、70年代の息吹を保ちながら
現代を生きる!!
これからも市民とともに温かく歴史を刻んでほしいですね。

井原市民会館

いかがでしたでしょう???
井原市にも、価値ある建物が残っているんだと
再認識させられました。

井原市民会館 井原市民会館

井原市民会館

この時計塔も素晴らしいので、まじまじと見てくださいね。
やはりこの時計塔があるから、価値が変わってくるでしょうね。

ある時刻になると、この時計塔から音楽が流れてくるので、
そちらも聞けるとイイですね。

確か子守歌だったと思います。
たぶん~

井原市民会館

全体を撮ろうと思って下がりぎみに撮影していたら、これこれ!!

この木をど忘れしておりました・・・笑
こちらも紹介しておきます。

なんと、なんと、

なんと・・・

井原市民会館

平櫛田中先生のお手植えの楠でした。

あの大先生が植えたとされる楠が、敷地内にあるんです。
しかも近くで見ることもできるんですよ~。

うひゃ~( ;∀;)って感じですよね

ぜひ、見て帰ってください!!

井原市民会館

なかなかの存在感ですよ!!
近くと見ると・・・ 😀 

井原市民会館

離れてみると小ぶりな感じに見えますが、とっても大きな楠で
町の景観とマッチしている感じが素敵ですね♪

井原市民会館

町の登録有形文化財になる市民会館と長年親しまれている
平櫛田中先生の楠 
そして、井原市を代表とする作品の
五浦釣人像(いづらちょうじん)の像も
お目見えして、
このコラボは素晴らしいの一言です。

ここで、記念撮影もいいかもしれませんので、この絶好の
撮影ポイントも
知っておいてくださいね

最後まで見ていただきありがとうございました。

では、またね♪(^_-)

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