岡山県技師 江川三郎八と江川式建築 やかげ郷土美術館ギャラリー【矢掛町】
岡山県立矢掛高等学校明治記念館設立100周年記念
岡山県技師
江川三郎八と江戸川式建築
岡山県の近代洋風建築の世界
2015.9.1火―9.22火
開館時間9:00~17:00 ※9月22日(火)は15時閉場、9月7日(月)・14日(月)は休館
やかげ郷土美術館 ギャラリー
入館料 無 料
このたび、やかげ郷土美術館では、岡山県建築技師 江川三郎八の業績を紹介する展覧会を開催します。江川三郎八は、1860年(江戸時代末期)会津藩士の家に生まれ、福島県技師として洋風建築の技法を学びました。1902(明治35)年から岡山県技手となり、旧遷喬尋常小学校(国重要文化財)や、岡山県議事堂、1915(大正4)年には、当時の岡山県立矢掛中学校明治記念館を手がけるなど、学校、警察官、役所など100を超える施設の設計をしました。洋風建築の様式と日本の伝統式様式とを融合させた独自の建築様式は「江川式建築」と呼ばれます。この展覧会では江川式建築の図面と写真、現物資料、模型など、約50点を展示し、明治後期から昭和初期の岡山県における近代洋風建築の歩みをたどります。
主催:矢掛町、矢掛教育委員会、やかげ郷土美術館
後援:岡山県教育委員会、岡山県郷土文化財団、山陽新聞社、朝日新聞岡山総局、毎日新聞岡山支局、読売新聞岡山支局、産経新聞岡山支局、NHK岡山放送局、RSK山陽新聞、RNC西日本放送、OHK岡山放送、KSB瀬戸内海放送、TSCテレビせとうち、矢掛放送(順不動)
協力:江川三郎八研究所
助成:公益財団法人 福武教育文化振興財団
場所はこちら↓ 岡山県小田郡矢掛町矢掛3118-1
岡山県小田郡矢掛町矢掛3118-1
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